ジョニー・デップが故ヒース・レジャーの遺作で代役を務めた想いを告白！

★ジョニー・デップが故ヒース・レジャーの遺作で代役を務めた想いを告白！(2009/12/30)

2008年に急逝したヒース・レジャーの代役をジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの3人が務めることで完成した彼の遺作『Dr.パルナサスの鏡』。ジョニーがHitFlixのインタビューで代役を務めた感想を語った。
　「ヒースの代役を務められたのは非常に名誉なことだ」と語るジョニー。彼は友人の代役を快く引き受け、さらにギャラをヒースの娘に寄付までしている。さらに「僕が関わらなければならない事態になったことはとても悲しいことだが一方で親愛なるヒースの代役を務められたことは特権を与えられたと言ってもいいような気がする」とコメント。映画人としてこの映画に関わることのできた喜びも語った。
　映画『Dr.パルナサスの鏡』の撮影途中にヒースは死去。そのため彼の演じていたトニーが鏡の中の世界に行くと姿が変化するという設定で3人が彼の代役を務め映画を完成させた。
　映画『Dr.パルナサスの鏡』は2010年1月23日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開