★“恋人役”男性共演者があの演技派イケメン俳優とキスするまでの7つのステップを語る(2010/09/27)

“一人遊び”告白や“ゲイ疑惑”報道で何かと話題のジェームズ・フランコ。彼との“キス”について24日に全米公開された映画『Howl』で恋人役を務めたイケメン共演者が熱く語っている。

 同映画でジェームズは50年代アメリカで起こった文学運動を代表する詩人でゲイのアレン・ギンズバーグを演じる。アレンの恋人ピーター・オーロフスキー役のアーロン・トヴェイトは、米OK!のインタビューで彼とのキスにおける7つのステップを明かした。

1.シチュエーションを把握する
「ジェームズは監督に何度も尋ねていた。“これはおはようのキス?それともおやすみ?激しくしたほうがいいのかい?”ってね。僕らが感覚を共有するためにとても重要なことだったよ」

2.そのシチュエーションにおけるキスの意味を理解する
「例えば、口で言う“おはよう!”と“おやすみ…”って全然違うだろ?それはキスも同じなんだ」

3.口臭予防スプレーを使う
「ガムを噛むとかでもいい。僕は普段から気を付けているからその心配はなかったけどね」

4.どんな指示にも気落ちしない
「監督は“おはよう!”のキスはもっとキュートにやってくれと要求してきたよ」

5.若手女優で練習する
「僕は『ゴシップガール』にブレイク・ライブリーの恋人役でゲスト出演したときに彼女で練習した。あれは楽しかった」

6.若手女優と彼女の彼氏の前で練習する
「そのときペン・バッジリーは基本的に冷静だったね。仕事だとわかっていれば動じることはないと学んだよ」

7.ジェームズとのキスに過度な期待を抱かない
「実際そんなに楽しいもんじゃなかった。僕らは“カット”の合図が聞こえるまで指示通り組み合ってただけだからね」

 アーロンが細かに語るジェームズとのキス。イケメン2人のキスシーンが注目を浴びているのかはわからないが、米IMDbの調べによると『Howl』は女性から高い評価を得ているそうだ。

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