クリステン・スチュワートが出演辞退を否定！新スーパーマン､ヒロイン役の可能性を残す

★クリステン・スチュワートが出演辞退を否定！新スーパーマン､ヒロイン役の可能性を残す(2011/02/06)

新スーパーマンヒロイン役の有力候補だと言われるクリステン・スチュワートがオファーを断ったという報道を否定している。

　『スーパーマン／ザ・マン・オブ・スティール』のタイトルで再度製作されることが決まっているアメコミ原作の“スーパーマン”。すでにスーパーマン役はイギリス出身俳優のヘンリー・カヴィルに決定したが、ヒロインをめぐるキャスティング・レースが全米映画ファン最大の関心となっている。同作で監督を務めるザック・スナイダーはクリステンのファンとして出演を打診したものの、別の作品を優先するために彼女が断ったと一部メディアが報じていた。
　しかしクリステンの広報は「彼女はこの映画のプロデューサーに面会をしていないし、出演オファーも受けていません」との声明を発表。つまり解釈次第ではヒロインのロイス・レインをクリステンが演じる可能性は十分に残されていることが明らかになった。

　ロイス・レイン役にはレイチェル・マクアダムス、ジェシカ・ビール、ディアナ・アグロン、オリビア・ワイルドなどの名前が挙がっている。同作の製作には『ダークナイト』や『インセプション』を成功させたクリストファー・ノーラン監督が参加することになっているため、もしもロイス役に選ばれればその後のキャリアは保証されたも同然と言える。

　「トワイライト」後の出演作品に注目の集まるクリステンは童話「白雪姫」をベースにした映画『Snow White and the Huntsman』（原題）の出演オファーを受けたとも報じられている。