ミラ・クニスが共演者ナタリー・ポートマンを擁護！映画｢ブラック・スワン｣代理演技騒動で波紋

★ミラ・クニスが共演者ナタリー・ポートマンを擁護！映画｢ブラック・スワン｣代理演技騒動で波紋(2011/03/31)

代理ダンサーの主張によって映画『ブラック・スワン』で獲得したアカデミー賞主演女優賞の栄誉が疑問視されているナタリー・ポートマン。共演者で同じ苦労を経験したミラ・クニスが彼女を擁護するコメントを発表している。

　最近になってダンサーのサラ・レインが「ナタリーは全身ショットの5パーセント程度しか演じていない」と発言。映画『ブラック・スワン』でナタリーが演じたとされるバレリーナ役のほとんどは自分がボディ・ダブルとして演じていると主張した。

　この件についてライバルのバレリーナを演じたミラは「ナタリーが自分で演じたわよ」とサラの主張を一蹴。彼女は「不運なことにこの議論はナタリーへの評価とは別のところで起こっているとうことよ」と共演者を擁護する発言をしている。バレリーナを演じるためにナタリーと同じ努力をしたミラに言わせれば、「もしも役者に何かがあった場合のセーフティー・ネットに過ぎず、私たちはすべてをやり遂げた」とのこと。

　一人のダンサーの発言から始まった騒動は未だに落ち着く気配を見せずにいる。