最も衝撃を与えた伝説と呼べるロックアーティストは!? 第一位尾崎豊!!
(12/06)

音楽から多大なる影響を受けた人は多いはず。

音楽史を紐解くと、数々のアーティストたちが作品と生き様で、ファンに衝撃を与えてきた。

そこで、日本の音楽史を追い続けるORICON STYLEが、あるアンケート調査を行ったのだとか。

それは「最も衝撃を与えた伝説と呼べるロックアーティストは?」。

1位に選ばれのは尾崎豊だった。

26歳の若さでこの世を去った彼の歌手活動はわずかに8年。

社会に対する矛盾を叫び続けた人生は、今なお多くの若者の支持を受けている。

まさに伝説と呼ぶにふさわしいアーティストだ。

1983年にアルバム「十七歳の地図」でデビューした尾崎。

当時18歳だった尾崎は、収録曲「十五の夜」や「僕が僕であるために」で社会の矛盾や不条理に対し、10代が抱える純粋な怒りをストレートな歌詞で表現した。

「自分が10代の頃には、彼の言っていることが格好良く思えた」(長野県 /40代/男性)など、同世代から多くの共感を得ている。

華奢な体から発せられるパワーは凄まじく、ときにライブ中に骨折をしても歌い続けるといったことも。

一方、代表曲とされる「I LOVE YOU」や「OH MY LITTLE GIRL」といったバラードでは、愛しい人を想う繊細な心情を切なく歌いあげた。

「私が5歳の時に亡くなった彼。母が大好きで、今でもテレビに出るたびに懐かしそうに見ています」(京都府/20代/女性)と、若い世代の女性ファンをも魅了するほど。

突然の死から10年以上を経た今も、Mr.Childrenやといった大物アーティストが彼の楽曲をカバーするなど、その後に続くアーティストへの影響力の高さも伺える。

2位には、今年5月に他界した忌野清志郎が登場。

70年代初頭にRCサクセションとしてデビューし「雨上がりの夜空に」や「トランジスタラジオ」など、数々の名曲を発表してきた。

が、その反社会的な行動は過激を極めた。

音楽番組「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ系)ではガムをテレビカメラに向かって吐いたり、当時確執のあったラジオ局に野次を飛ばすなど、ときに大きな波紋を呼んだ。

だが「時代やマスコミに媚びない曲や風貌」(岩手県/40代/女性)と、称える声も多い。

「伝説の多い人。まだまだ見たかった」(東京都/10代/女性)

「追悼企画などを見ていると聞いたことのあるものばかりだし、誰が聞いても心を動かされると思う」(北海道/10代 /女性)という声も。

そのほか3位にはイギリスのバンド・クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーが。

5位にはアメリカのバンド・ニルヴァーナのボーカルとギターを担当し、27歳でこの世を去ったカート・コバーンといった海外のアーティストもランクインした。(古田鉄寿)



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