東方神起､解散は必至!? 紅白でも不協和音

一部メンバーと韓国の所属マネジメント事務所・SMエンターテインメントとの確執など､"お家騒動"が続く東方神起｡

今年1月に開催予定であったファンクラブイベントも昨年末に突然キャンセルされるなど､ファンを心配させるニュースが相次いでいる｡

先日の紅白歌合戦にはかろうじて出場を果たした彼らだが､グループの現状はどうなっているのか｡

ジェジュン(23)､ジュンス(22)､ユチョン(23)が韓国の所属事務所に対して専属契約の解除を求める訴えを起こしたのが昨年の7月｡

日本における所属事務所であるエイベックスの仲介もあり､何とか日本での活動は続いてものの､昨年11月にSMエンターテイメント側についた2人のメンバー(ユンホとチャンミン)が文書で他メンバーを非難するなど､グループ内の対立が激化｡

5人は2年連続で出場した紅白でヒット曲｢Stand by U｣を歌ったが､懸命に歌うジェジュンら3人に対し､残りの2人は明らかにヤル気なし｡

チャンミンにいたっては観客への最後の礼もせず､メンバーと一切視線を合わせなかった｡

｢いまでは､二つに分かれたメンバー間で会話が無くなるほど亀裂は深まっており､もはや東方神起として活動するのは難しい状況です｣(音楽関係者)

そんな中､日本の所属レコード会社のエイベックスとSM側が事態の打開について話し合ったものの､解散は避けられない状況だという｡

前出の関係者によれば､複数のテレビや雑誌で､2010年の新春企画として東方神起を起用する企画が進行していたが､昨年11月末ごろ､エイベックスよりキャンセルの連絡が入ったというのだ｡

いまや韓流ファンだけにとどまらず､ジャニーズ系グループに匹敵するほどの人気者となった東方神起だが､このままでは今月27日に発売する新曲｢BREAK OUT!｣を最後に空中分解する公算が高そうだ｡(松野)

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