未成年飲酒の内博貴､舞台初主演にジャニーさんが太鼓判!!

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ジャニーズ事務所の内博貴(23)がミュージカルに初主演することが9日､発表された｡

内が初座長を務めるのは､トニー賞で計8部門受賞したブロードウェーの名作｢ガイズ&ドールズ｣(4月3日～30日､東京･日比谷シアタークリエ)｡

同作は主人公の天才ギャンブラーのスカイが仲間と､救世軍の超堅物娘を口説けるか賭けをし､本当に恋に落ちていく物語｡

1950年のブロードウェー初演時に1200回のロングラン公演を記録し､55年にはスカイ役にマーロン･ブランドを配して映画化｡日本では84年に宝塚歌劇団が初演､93年5月に当時ジャニーズ所属だった田原俊彦(48)が主演した｡

未成年だった05年7月の飲酒問題で謹慎し､07年7月に仕事復帰してから約3年｡回り道してようやくつかんだ初主演に内は｢不安よりも､新しいことができる楽しみでいっぱいです｣と大張り切り｡

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長は内を｢歌と芝居､ダンスはうまいですから､絶対大丈夫｡マーロン･ブランドのようなニヒルさがピッタリ｣と高く評価｡

今後について｢当面､舞台やコンサートなどソロで経験を積んでもらいます｡NEWSや関ジャニ∞に戻ることはないですが､将来的にはバンド､グループを組むことはあるかもしれない｣と､高い期待を示した｡(松野)

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