ZARD坂井泉水のカラオケ異常現象で死しても月収1200万!!

先月末､「ZARD」ボーカルである坂井泉水（40）が不慮の死を遂げてから幾日が経った。

所属事務所が東京と大阪に設置した献花台には1週間で約1万人のファンが訪れ､昨年10月に発売されたベスト盤「Golden Best 15th Anniversary」が､11日付のオリコンの週間アルバムランキングで､前週の300位圏外から3位に急浮上する現象が起きるほど､彼女の死は多大な影響を与えている。

そして､もう1つ凄まじい現象が。坂井が亡くなった日以降､ZARDの曲がカラオケで歌いまくられているという。

「JOYSOUND」によると､訃報が流れたその日の利用者の6組に1組が､ZARDの曲をリクエストしたという。代表作の「負けないで」は､坂井が亡くなる前の1233位から､亡くなった28日以降は10位へ急浮上。

しかもZARDの楽曲は坂井が作詞を担当しているものばかり､つまりカラオケ印税は死しても尚､坂井に相当な金額が入り続けるようだ。

カラオケで発生する著作権料は年間150億円とされる。倖田來未や一青窈のようなカラオケ定番曲には年間億単位が払われておかしくない。

「歌われる回数によっても違いますが､カラオケで1曲歌われると著作権料は2円から7円といわれます。それを3等分するのです。JASRACと契約しているカラオケ店などは全国で約20万7000店。

ZARDの場合､1曲3円として1日1回すべての店でリクエストが入ると､作詞家の坂井サイドには1日で20万円､2回歌われると40万円､月にすれば1200万円が入る計算です」（業界関係者）（引用：ゲンダイ）

印税はともかく､リクエストが溢れるほど彼女の死を・・・ZARDの曲を愛する人が多いということなのだろう。本当に残念でならない。（鈴木）

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