AKB48の勢いが止まらない｡新曲｢ヘビーローテーション｣､初回出荷枚数50万枚突破!!

女性アイドルグループ｢AKB48｣の新曲｢ヘビーローテーション｣(18日発売)の初回出荷枚数がAKB最高となる約65万枚となり､前作｢ポニーテールとシュシュ｣で記録した初回出荷枚数50万枚の自己最高記録をあっさり更新した｡

発売元の創業69年目を迎える老舗レコード会社･キングレコードの歴代最高記録で､関係者も｢前例のない数字｣と驚くばかり｡

それもそのはず｡オリコンによると､現時点で今年最も売れたシングルは､嵐の｢Troublemaker｣で約69万枚｡現在､前作の｢ポニーテールと-｣が約60万枚を売り上げているだけに､単純比較すれば｢ヘビー‐｣が今年ナンバー1の楽曲となる可能性も十分ある｡

同曲はUHA味覚糖のキャンディー｢ぷっちょ｣のCMにも起用｡

先の総選挙で1位に輝いた大島優子(おおしまゆうこ=21)が初のセンターを務め､CDジャケットではメンバーがランジェリー姿を披露していることも追い風になっているようだ｡

前述のCM会見でウエンツ瑛士(うえんつえいじ=24)との交際について問われた大島は｢お友達ということで仲良くさせてもらっています｣と堂々と噂を一蹴し､スキャンダルさえ味方につけてしまった｡

東京･秋葉原からスタートしたAKB｡"CD不況"もどこ吹く風の驚異的数字をはじき出し､その勢力はまだまだ拡大しそうだ｡(松野)