AKB48､学園祭での下ネタ被害に激怒!? あまりの酷さにライブ中止の危機も!!

先月27日に発売した18thシングル『Beginner』で大ヒットを記録したばかりのAKB48｡
12月8日にはいわゆる｢じゃんけん選抜｣による19thシングル『チャンスの順番』の発売が決定した｡

音楽以外にも幅広く活躍する彼女たちだが､最も魅力が感じられるのはやはりライブ｡
しかし､今月13日に慶応大学の学園祭『三田祭』で行われたライブでは思わぬアクシンデントが発生し､メンバーの口からライブ中断もほのめかされたという｡
『J-CASTニュース』が報じている｡

｢客の名前を呼んだ後に『大好き』とメンバーに言わせる企画で､板野友美(いたのともみ=19)さんに､名前を『生』と呼ばせるやつがいました｡その意味に気づいた人もいて､客席がザワザワしましたね｡進行役の峯岸みなみ(みねぎしみなみ=18)さんが『そんなこと言わせるなら､止めちゃうよ』と言ったので､客席から『えっー』という声が上がりました｡そしたら､ライブを続けようという流れになりましたが｣(ライブに参加した慶大生:J-CASTニュース)

今回の学園祭ライブで問題になっているのは観客のマナーの悪さ｡
上記以外にも､
｢エッチして～｣
｢整形かわいい｣
といった言葉がライブ中に聞こえてきたという｡

さらに､アンコールで登場したAKB48に対してサイリウムという発光ライトを投げる人が続出｡
前出の慶大生は､
｢軽いものなのでけが人はいなかったようですが､良識には欠けますね｣(同)
と呆れ顔で振り返った｡

これは主にネット上の書き込みによって明らかになったことだが､同文化祭の実行委員は､
｢2ちゃんねるで盛り上がっているようですが､どこまで信憑性があるのか完全には把握できていません｡会場内はすごい大音響で､発言を1つ1つ聞き取れませんから｣(実行委員:同)
としている｡

しかし､ライブに参加したメンバーの松井咲子(まついさきこ=19)はモバメールで､
｢マナーはちゃんと守りましょう｡あと変な発言はだめよ｣
とコメント｡

さらに､大島優子(おおしまゆうこ=22)のブログには､
｢ライヴは大成功!!!!!!!で､いいのかな?｣
と疑問が投げかけられており､AKBメンバーと実行委員たちとの集合写真がアップ後に削除された｡

AKB48を運営するAKSでは今回の騒動について､
｢お招きを受けた側ですので､うちからコメントを出すことではないです｣(AKS広報担当者:同)
とだけ話し､否定も肯定もしていない｡

トップアイドルとなった今でもコンセプトの『会いにいけるアイドル』として､毎年多くの学園祭に登場するAKB48｡
しかし､観客のマナー次第では学園祭でAKB48を見ることは難しくなりそうだ｡(伊原)