市橋達也被告のファン・市橋ガールズが大暴走!? 「出所までずっと待ってるから」

千葉県市川市のマンションで2007年、英国人英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)が殺害された事件で、殺人・強姦致死などの罪に問われた市橋達也(いちはしたつや=32)被告。
今月上旬に千葉地裁で行われた公判で、検察は被告に無期懲役を求刑した。

国内外で大きな注目を集めたこの事件。
初公判には975人の傍聴希望者が集まったが、そのうち傍聴する権利を抽選で獲得出来たのは僅か57人であった。

その中には被告の熱心なファン、通称「市橋ガールズ」の姿もあったという。
『イザ!』が報じている。

彼女たちは10人弱の集団で連日法廷近くの待合室にたむろし、「いっちーが、ね〜」などと被告の魅力について話し合っていたと証言するのは裁判傍聴を趣味とする男性だ。

「4日の初公判は、テレビ局が雇ったアルバイトもいて、本気で傍聴に来ている人と判別がつかなかったが、第2回公判以降はだいたい同じ女性たちが熱心に通いつめていた」(目撃した男性:イザ!)

年齢は20〜40代と様々。
彼女たちは被告の公判を何としても傍聴したいがために、「短時間でいいから代わって」と傍聴券を借用。
しかし実際には短時間ではなく最後まで傍聴したり、「(傍聴券を)3000円で手に入れた!」と大声で自慢したりとやりたい放題。

また抽選に漏れた憂さ晴らしなのか、傍聴券を手に入れた一般女性に「あんた、そんなに足を出して、男をたぶらかして傍聴券を手に入れたんでしょう!」と因縁を付けるガールズもいたとか。

1990年代前半、世間を騒がせたオウム真理教(現アレフ)の元代表・上祐史浩(じょうゆうふみひろ=48)氏の熱心なファン「上祐ギャル」を彷彿とさせる「市橋ガールズ」。
無期懲役の求刑には「よかったぁ。出所までずっと待ってるから」と涙ぐむメンバーもいたそうだが、何とも理解しがたいファン心理である。(高橋)


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