(08/10)
KAT-TUN･亀梨和也(かめなしかずや=25)が､10月スタートの新ドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)で主人公･ベムを演じることが9日､分かった｡
同作は､1968年に放送された同名の名作アニメが原作｡
姿は醜いが正義の心を持つ妖怪人間ベム､ベラ､ベロの3人が､悪の妖怪から人間を助け､人間になる方法を探してくという物語だ｡
原作アニメは子供だけでなく大人もひきつけ､最高視聴率は20%超を記録｡
3人の心情を表した｢はやく人間になりたい!｣というセリフが大流行した｡
ドラマ版ではキャラクター設定はそのままに､舞台を現代の日本に変更｡
醜い妖怪の姿は特殊メークで再現されるという｡
ステッキとたくましい外見が特徴のベムを演じる亀梨は､
｢とても有名なアニメ原作なので驚いたと同時に大変光栄に思った｣
とコメント｡
特殊メークは初挑戦となるが､
｢メッセージ性の強い作品なのでしっかり役に染まりたい｣
と意気込みを語っている｡
同作の河野英裕プロデューサーは､亀梨の起用理由を､
｢ベムは自分の置かれた境遇や運命に悲しみを背負いながらもタフに優しく生きていく妖怪人間です｡そんなキャラクターを寡黙に表現できると思いました｣
と説明｡
名作アニメの実写化に､
｢"日常"の素晴らしさや､"日常"を獲得する大切さを妖怪人間というフィルターを通じて丁寧に描いていきます｣
と自信を覗かせている｡
亀梨のほか､ムチを振りまわす女妖怪人間･ベラは女優･杏(あん=25)､子供の姿をした無邪気な妖怪人間･ベロは鈴木福(すずきふく=7)が演じることが決定｡
また､ドラマオリジナルキャラクターで､ベムと友情を育んでいく刑事役は北村一輝(きたむらかずき=42)が演じる｡
『神の雫』(日本テレビ系)『ヤマトナデシコ七変化』(TBS系)と､2作続けて主演ドラマが低視聴率に終わっている亀梨｡
妖怪役で新境地を開き､名誉挽回となるだろうか｡(伊原)
同作は､1968年に放送された同名の名作アニメが原作｡
姿は醜いが正義の心を持つ妖怪人間ベム､ベラ､ベロの3人が､悪の妖怪から人間を助け､人間になる方法を探してくという物語だ｡
原作アニメは子供だけでなく大人もひきつけ､最高視聴率は20%超を記録｡
3人の心情を表した｢はやく人間になりたい!｣というセリフが大流行した｡
ドラマ版ではキャラクター設定はそのままに､舞台を現代の日本に変更｡
醜い妖怪の姿は特殊メークで再現されるという｡
ステッキとたくましい外見が特徴のベムを演じる亀梨は､
｢とても有名なアニメ原作なので驚いたと同時に大変光栄に思った｣
とコメント｡
特殊メークは初挑戦となるが､
｢メッセージ性の強い作品なのでしっかり役に染まりたい｣
と意気込みを語っている｡
同作の河野英裕プロデューサーは､亀梨の起用理由を､
｢ベムは自分の置かれた境遇や運命に悲しみを背負いながらもタフに優しく生きていく妖怪人間です｡そんなキャラクターを寡黙に表現できると思いました｣
と説明｡
名作アニメの実写化に､
｢"日常"の素晴らしさや､"日常"を獲得する大切さを妖怪人間というフィルターを通じて丁寧に描いていきます｣
と自信を覗かせている｡
亀梨のほか､ムチを振りまわす女妖怪人間･ベラは女優･杏(あん=25)､子供の姿をした無邪気な妖怪人間･ベロは鈴木福(すずきふく=7)が演じることが決定｡
また､ドラマオリジナルキャラクターで､ベムと友情を育んでいく刑事役は北村一輝(きたむらかずき=42)が演じる｡
『神の雫』(日本テレビ系)『ヤマトナデシコ七変化』(TBS系)と､2作続けて主演ドラマが低視聴率に終わっている亀梨｡
妖怪役で新境地を開き､名誉挽回となるだろうか｡(伊原)
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