亀梨和也、「KAT-TUNでいると疲れる」と衝撃発言! 原因は無理なキャラ作り!?

10月スタートの新ドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)で、主人公・ベムを演じるKAT-TUN・亀梨和也(かめなしかずや=25)。
『ヤマトナデシコ七変化』(TBS系)以来1年半ぶりの主演ドラマとあって、
「メッセージ性の強い作品なのでしっかり役に染まりたい」
と意気込みを見せている。

しかしそんな言葉とは裏腹に、亀梨の"ぼやき"が止まらないという。
主演ドラマの撮影を目前に控えた彼に、一体何があったのか。
『BUBKA』が報じている。

「共演した某プロ野球OBに『Kでいるとキャラを作らなきゃいけないから疲れる』『Aが抜けちゃったぶん、今までよりも悪人キャラを作るようにって社長に言われてて。困りますよね』な―んて愚痴ってたようですよ」(ジャニーズ事務所に詳しい記者:BUBKA)

同誌では、亀梨を"KのK"とイニシャルで紹介。
そのことから、KはKAT-TUN、Aは昨年7月に同グループを脱退した赤西仁(あかにしじん=27)と考えて間違いないだろう。

KAT-TUNとしてデビューした際、ファンの人気を二分していた亀梨と赤西。
それだけに、赤西脱退後はグループ内における亀梨の負担が急増した。

亀梨自身もその期待に応えようと、昨年からスポーツキャスターに挑戦。
野球の面白さを懸命に伝えようとする姿が評価され、同性ファンの獲得に成功した。
しかし、前述したようにドラマへのオファーは1年以上なく、アイドルとしては失速気味。
そこへ事務所から無理な"キャラ作り"を命じられたとなれば、愚痴を言いたくなるのも仕方がないかもしれない。

その一方で、KAT-TUNを脱退した赤西はソロアーティストとして全米デビュー。
キアヌ・リーブス主演映画『47RONIN』への出演も決まり、順調にキャリアを積んでいる。

亀梨がつい愚痴をこぼしてしまった背景には、自分勝手にグループを脱退しながら、次々に夢を実現させていく赤西の存在も関係していることだろう。

ただ、こうした愚痴は決していい結果を招かない。
前出の関係者はこう指摘している。

「本人は業界が違うからしゃべっても大丈夫と思ってるんでしょうけど、メンバーや事務所の関係者に伝わっちゃったら、いい気分はしないですよね」(同)

今年デビュー5周年を迎えたKAT-TUN。
他のグループに押されている感は否めないが、亀梨を中心に、もう一度輝きを取り戻してほしいものだ。(伊原)


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