島田紳助の実家を直撃! 両親共に｢心配していない｡悪いことはしていない｣

(10/13)

先日『東京スポーツ』によってグアム高飛びの可能性が報じられた島田紳助(しまだしんすけ=55)｡
しかし本当にグアムに滞在中なのか､それとも沖縄で隠遁生活を続けているのか､真相は未だ掴めぬままだ｡

そんな中､11日発売の『フラッシュ』が京都府京都市にある島田の実家を直撃取材した｡

｢実家は､両親のため紳助が建て替えた3階建てです｡騒動以前の紳助は､必ず月に1度は実家に顔を出して親孝行していたといいます｣(芸能関係者:フラッシュ)

島田は国鉄職員で｢鳩みたいに真面目で温厚な性格｣(引用:島田の過去の発言)な父親の元で大事に育てられた一人息子｡
小学3年生の頃から家庭教師を付けられるなどしていたが､中学生になると父親に反発するように不良の道へ進むことになる｡
教室の窓ガラスを割ったり､万引きをしてその品を売ったり､車上荒らしをするなどして何度も警察の世話になった｡
島田が補導されても父親は､｢『話し合いで解決できる』と言って一度も激怒しなかった｣(同)という｡

留守か居留守か､取材陣が押した実家のインターホンに返答は無かった｡
しかしその後改めて電話をすると､母親が電話に出たという｡

母親は今現在島田がどこにいるのかは把握しておらず､連絡も受けていないという｡
さらに引退騒動後は一度も実家には帰っていないことを明かしたが､｢心配ですよね?｣の問いにも｢いやべつに｡そんな悪いことしてるんと違うさかいに｣(引用:同)と落ち着いた様子だ｡

また後日､再訪した取材陣はインターホン越しに父親との接触に成功｡
父親も母親と同じく心配はしていないといい､週刊誌等で報じられている諸問題についても､
｢そんなの無視よ｡(暴力団との関係も)そんなのべつに思うてへん､何も｡本人に任せてますよ｡当然ですよ｡どうもすんまへんでした｣(同)とあまり気にしていない素振りを見せたという｡

両親があくまで息子を信頼している一方､島田の過去の悪事や派手な女性関係などはマスコミによって次々に明かされている｡
すべてが真実とは限らないものの､一般人になった今も島田が何かと人騒がせな人物であることは確か｡

すべてが片付き､再び島田が両親と共に平穏な暮らしに戻るのはいつになることやら｡(高橋)