紅白歌合戦の人選が難航中!? 薬物騒動でK-POP枠もピンチ!?
(10/27)

大晦日に放送される国民的歌番組『紅白歌合戦』(NHK)。
今年はジャニーズの人気グループ・嵐と女優・井上真央(いのうえまお=24)が司会を務めることが決まった。

そしてこの時期になると気になるのが出場歌手。
毎年大御所と言われるベテラン歌手やその年を代表するポップ歌手などが選ばれるのだが、今年は暴力団排除条例の影響もあってメンバーががらっと変わるという。
特に"演歌歌手"への影響が大きいと言われており、代わりに『マル・マル・モリ・モリ』がヒットした芦田愛菜(あしだまな=7)ら、黒い交際の可能性がない子供の出演が増えるとの見方もある。

例年通りとはいかない状況にに苦戦中のNHK。
今年こそ出場すると言われているK-POP枠の人選も難航しているようだ。
『週刊実話』が報じている。

日本で活躍するK-POP歌手の中でも一際人気の高いBIGBANG。
もちろん紅白歌合戦出場歌手の候補だったが、急遽白紙に戻ってしまったという。

理由はやはりG-DRAGON(23)の大麻使用疑惑。
日本ツアー中に勧められ、少しだけ吸ってしまったことで陽性反応が出たというあの一件だ。

そんな同件には一つ疑問が残っているという。
「韓国で毛髪検査を受け、陽性反応が出たのは7月。
5月に2、3口吸っただけで反応が出るのか、そしてなぜ検察が突然、取り調べをしたのかが疑問。
もともと当局から常習を疑われていたのではとの見方が出ています」(スポーツ紙記者:週刊実話)
常習が疑われては"クリーン"なイメージは保てない。
そのためNHK側もBIGBANGを選ぶことができなくなってしまったようだ。

しかし演歌枠を埋めるためにはK-POPに頼らざるをえない。
「KARA、少女時代と東方神起、BIGBANGが有力視されていました。
BIGBANGの代わりは、Eテレのハングル講座に出ている超新星かチャン・グンソクとみられます。
ただKARAと東方神起2組に絞ることもありうる」(女性誌記者:同)
なんとかBIGBANG以外の歌手に出場してもらう方向で検討しているようだ。

国内の歌手は暴力団関係で選びにくく、K-POP歌手も薬物の関係で厳しいところがある…。
放送まであと2ヵ月、NHKのクリーンな人選は続く。(今井)


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