がん克服のSOPHIA・都啓一が過酷な闘病生活を告白! 「本当にしんどくて・・・
(11/01)

ロックバンド・SOPHIAのキーボードを担当する都啓一(みやこけいいち=40)が31日、都内で行われた映画『50/50 フィフティ・フィフティ』の公開記念トークイベントに出席した。

同作は、27歳の若さで生存率50%のがんと宣告された脚本家、ウィル・レイサー氏の実体験をもとにしたハートフルドラマ。
レイサー氏自らが脚本を手掛けた。

トークイベントに出席した都は昨年3月、血液のがん「ろ胞性悪性リンパ腫」であることを公表。
周囲の支えもあり、同11月にがんを克服し、今年8月にはステージへの復帰を果たした。

父親とともに同作を鑑賞したという都は、
「本当にリアル。この映画でも最初に告知された時に(主人公が)『すぐに治りますか?』って聞いていたんですけど、僕もそうでした」
とコメント。
闘病生活については、
「抗がん治療中は本当にしんどくて、どういう状況かわからないまま半年を過ごしました」
と振り返った。

ただ、そんなとき支えになったのが周囲の家族やバンドメンバーだったとのこと。
妻で歌手の久宝留理子(くぼうるりこ=42)については、
「CTをとって僕の病気が寛解したって分かった時、家内が初めて泣いたんです。
そういう姿を見たことがなかったので、大変な苦労をかけてたんだって感じました」
としみじみ語り、バンドメンバーについては、
「メンバー一致で活動を休止して、ボーカルの松岡充くんはどうにかして僕の免疫力を上げようとしてくれた」
と感謝の想いを口にした。
そして、自身の経験を踏まえ、
「誰がなってもおかしくない病気。早く見つけて早く治しましょうといろんな人に伝えたい」
と早期発見の重要性を訴えた。

トークイベントには脚本を手掛けたレイサー氏も出席。
「『あまり患者に気を使わないで』と言いたい。傷つけることもあるかもしれないが、それでもいい。
一番大切なことは、とにかく近くにいてあげること、そして、一緒に笑ってください」
という呼び掛けに、都が大きくうなづく場面も見られた。

映画『50/50 フィフティ・フィフティ』は12月1日から全国で公開。(伊原)


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