島田紳助､まずはプロデュース業で復帰か!? 世間の反応次第ではテレビ復帰も･･･

(01/03)

昨年､最も注目を集めた芸能ニュースといっても過言ではない島田紳助(しまだしんすけ=55)の引退騒動｡
それから約4ヶ月､復帰の噂がくすぶり続ける中､ある計画が進行中だという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

一部では､先月24日深夜に放送された『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系)に電話出演するのではないかと見られていた島田｡
しかし､番組では電話どころか島田の話すらなし｡
あるテレビ局関係者は､
｢暴力団が絡んでいる以上､なかなかテレビでは使いづらい｡
いま一番最初に紳助を使うような､勇気のあるテレビ局はないんじゃないですか｣(テレビ局関係者:東京スポーツ)
と島田を出演させることのリスクを明かしている｡

ただ､この発言からも分かるように､"使いたくても使えない"というのが本音｡
そこで島田のブレーンたちは､比較的リスクの小さな方法で復帰を目論んでいるという｡

｢いきなりタレントとしては難しいので､まずはプロデューサーや作詞家として復帰するのです｡
しかも紳助の名前を完全に伏せて､誰だか分からないようにするというのです｣(お笑い関係者:同)

島田は羞恥心やPabo､新選組リアンといった人気グループを世に送り出した"敏腕プロデューサー"としての一面も持つ｡
テレビが復帰が困難な今､まずは裏方としてその才能を発揮してもらおうという計画のようだ｡

ただ､この計画には1つ疑問が残る｡
完全に名前を伏せるのであれば､島田の存在は世間に気付かれることなく､最終目標のテレビ復帰にもつながらないのではないか｡

｢放っておいても､すぐに『紳助がプロデュースした』とか噂になって､週刊誌やスポーツ紙が書き立てますよ(苦笑)｡
それであまりにも世論の反発が大きければ､『紳助じゃない』と無視すればいい｡世論が受け入れるのならば､後で『紳助でした』と認めればいい｣(関係者:同)

ヘキサゴンファミリーは番組終了とともにそれぞれの道を歩みだしているが､新選組リアンは活動を継続中｡
聞き覚えのある歌詞やメロディーが聞こえてきたら､それは島田が裏方での活動を再開したことを意味するのかもしれない｡(伊原)