AKB48で天狗になっているのは誰? マスコミ関係者が全て明かした!

今月27日からドキュメンタリー映画第二弾『DOCUMENTARY of AKB48 show must go on 少女たちは傷つきながら､夢を見る』が公開予定のAKB48｡

秋葉原の小さな劇場で誕生した彼女達だが､今や日本中の注目を集める国民的アイドルグループへと成長を遂げた｡
中には忙しさのあまりスタッフに対して冷たく当たったり､"天狗"になったりするメンバーも増えてきたという｡
『東京スポーツ』が伝えている｡

マスコミスタッフが｢取材がやりやすい｣と口を揃えるのが､チームAキャプテン･高橋みなみ(たかはしみなみ=20)｡
昨年の総選挙では7位にランクインし､CMなどにも多数出演する言わずと知れた人気メンバーで､同グループの実質的なリーダー的役割も果たしている｡
疲れているような時でも元気に対応､的確なコメントをしてくれると高評価だ｡

一昨年の総選挙で首位に輝いた大島優子(おおしまゆうこ=23)も同様に評判が良い｡
昨年もドラマ『私が恋愛できない理由』(フジテレビ系)にメインキャストとして出演するなど多忙を極めたが､いつも笑顔で取材に応じるという｡努力家だという声も｡

逆にあまり評判が良くない人気メンバーは､板野友美(いたのともみ=20)､小嶋陽菜(こじまはるな=23)､篠田麻里子(しのだまりこ=25)ら｡

昨年ソロデビューを果たし､アーティストとしての活躍も目覚ましい板野は､見た目どおり"今時のやる気のないギャル"といった感じで､取材中も携帯電話をいじるなどして不真面目｡
しかし最近は少しずつ改善の兆しが見られるとか｡事務所から注意されたのかもしれない｡

気分屋な小嶋は､機嫌の良し悪しが極端でやりづらい｡
また警戒心が強いため､打ち解けるまでに苦労するようだ｡

篠田は態度が悪いというより､あまりに多忙で取材を受ける暇すらも無いのだという｡

エース･前田敦子(まえだあつこ=20)は度々その態度の悪さが問題になるが､ドラマや映画の主演をこなしていた一時期と比べて最近は多少余裕がある｡
取材でもやっと笑顔が見られるようになった｡

しかし前田は今月12日から放送予定のドラマ『最高の人生の終り方～エンディングプランナー～』(TBS系)に出演が決まっている｡
忙しすぎてまた不機嫌に…､なんてことにならなければ良いが｡(高橋)