人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で､水谷豊(みずたにゆたか=59)とコンビを組む"新相棒"に成宮寛貴(なりみやひろき=29)が起用されることが2日､分かった｡
2000年に単発ドラマとしてスタートした同作は､水谷演じる警視庁特命係のキャリア警部･杉下右京が､その天才的頭脳を活かして相棒とともに難事件を解決していく物語｡
初代相棒の亀山薫を演じた寺脇康文(てらわきやすふみ=50)は､2008年に放送されたシーズン7をもって卒業｡
2代目相棒･神戸尊を演じた及川光博(おいかわみつひろ=42)は､先月21日に放送されたシーズン10最終話で､特命係から警察庁長官官房付に異動するという設定で物語から姿を消した｡
3代目相棒に抜てきされた成宮が刑事役を演じるのは､2005年に放送されたドラマ『あいうのうた』(日本テレビ系)以来､7年ぶり｡
人気作品だけにプレッシャーもあるというが､楽しみの方が大きいようで､
｢国民的で､人気の高い作品に自分を選んでいただいたことが率直にうれしかった｡
今年､30歳の節目の年｡この作品との出会いが､役者としての新たなステップとなるような予感がしてワクワクしている｣
とコメント｡
｢幅広い世代の方に愛されるようなキャラクターを自由な発想で粘り強く作っていきたい｡
(水谷とは)お会いしたことがないのですが､早く紅茶を一緒に飲んでみたい｣
と撮影を心待ちにしている様子だ｡
現在のところ､成宮の役名やキャラクター設定はおろか､新シーズンの放送時期も未定とのこと｡
ただ､同作の松本基弘ゼネラルプロデューサーは､
｢成宮さんをお迎えして新たな地平に踏み出します｣
と意味深なコメント｡
水谷も､
｢成宮さんとは初共演ですが､更なる相棒ワールドの展開がとても楽しみです｡さて何て呼ぼうかなぁ｣
と新シリーズへの意欲を語っている｡
シーズン10最終話が平均視聴率20.5%をマークするなど､いまだ人気の衰えを見せない『相棒』｡
大幅に若返った新相棒を迎え､さらにファン層を拡大しそうだ｡(伊原)
2000年に単発ドラマとしてスタートした同作は､水谷演じる警視庁特命係のキャリア警部･杉下右京が､その天才的頭脳を活かして相棒とともに難事件を解決していく物語｡
初代相棒の亀山薫を演じた寺脇康文(てらわきやすふみ=50)は､2008年に放送されたシーズン7をもって卒業｡
2代目相棒･神戸尊を演じた及川光博(おいかわみつひろ=42)は､先月21日に放送されたシーズン10最終話で､特命係から警察庁長官官房付に異動するという設定で物語から姿を消した｡
3代目相棒に抜てきされた成宮が刑事役を演じるのは､2005年に放送されたドラマ『あいうのうた』(日本テレビ系)以来､7年ぶり｡
人気作品だけにプレッシャーもあるというが､楽しみの方が大きいようで､
｢国民的で､人気の高い作品に自分を選んでいただいたことが率直にうれしかった｡
今年､30歳の節目の年｡この作品との出会いが､役者としての新たなステップとなるような予感がしてワクワクしている｣
とコメント｡
｢幅広い世代の方に愛されるようなキャラクターを自由な発想で粘り強く作っていきたい｡
(水谷とは)お会いしたことがないのですが､早く紅茶を一緒に飲んでみたい｣
と撮影を心待ちにしている様子だ｡
現在のところ､成宮の役名やキャラクター設定はおろか､新シーズンの放送時期も未定とのこと｡
ただ､同作の松本基弘ゼネラルプロデューサーは､
｢成宮さんをお迎えして新たな地平に踏み出します｣
と意味深なコメント｡
水谷も､
｢成宮さんとは初共演ですが､更なる相棒ワールドの展開がとても楽しみです｡さて何て呼ぼうかなぁ｣
と新シリーズへの意欲を語っている｡
シーズン10最終話が平均視聴率20.5%をマークするなど､いまだ人気の衰えを見せない『相棒』｡
大幅に若返った新相棒を迎え､さらにファン層を拡大しそうだ｡(伊原)
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