AKB48｢真夏のSounds good!｣のメディア選抜は事務所の力で決まっている!?

(04/21)

5月23日に発売されるAKB48の26thシングル『真夏のSounds good!』｡
同グループは前作『GIVE ME FIVE!』まで6作連続･通算7作品がミリオンセラーを達成｡
同シングルもまたミリオンセラーとなるか､大きな期待がかかっている｡

19日には過去最多となる選抜36人が発表された｡
同時にメディア選抜の22人も発表｡
実はこの"メディア選抜"が事務所の力で分けられているのではと物議を醸しているという｡

まず､メディア選抜となったメンバーをあげてみよう｡
前田敦子･高橋みなみ･大島優子･柏木由紀･篠田麻里子･板野友美･小嶋陽菜･指原莉乃･高城亜樹･渡辺麻友･島崎遥香･岩田華怜･入山杏奈･加藤玲奈･山内鈴蘭
松井玲奈(SKE)･山本彩(NMB)･松井珠理奈(SKE)･渡辺美優紀(NMB)･木本花音(SKE)･兒玉遥(HKT)･城恵理子(NMB)

これまでメディア選抜常連だった横山由依(よこやまゆい=19)､宮澤佐江(みやざわさえ=21)､北原里英(きたはらりえ=20)､峯岸みなみ(みねぎしみなみ=19)､河西智美(かさいともみ=20)が落選していることにお気づきだろうか｡
1期メンバーの峯岸､2期メンバーの宮澤･河西と､古くからAKB48を支えてきたメンバーが続々とメディア選抜漏れしてしまったのだ｡

この状況に一部ファンは
｢なにをどう説明されても佐江の干されが納得いかん｡｣
｢高城は謎すぎる真っ先に切られてもおかしくないのに｣
などとコメント｡
特に6期メンバーの高城亜樹(たかじょうあき=20)が残ったことに納得のいかない様子だった｡

そんな中である説が浮上してきたという｡
事務所の力でメディア選抜が分けられているのではという疑惑である｡

確かにメディア選抜のAKB48メンバーを事務所ごとに分けてみると
太田プロ(4人)
前田敦子･大島優子･指原莉乃･入山杏奈
尾木プロ(3人)
高橋みなみ･小嶋陽菜･渡辺麻友
ホリプロ(2人)
板野友美･山内鈴蘭
ナベプロ(2人)
柏木由紀･高城亜樹
サムデイ(1人)
篠田麻里子
(島崎遥香､岩田華怜､加藤玲奈→AKS(AKB48はまずAKSに所属するのでここでは対象外とする))
となる｡
事務所間のバランスを上手く取ろうとするならば､横山､宮澤､北原､峯岸､河西が外れて高城が残るということは決しておかしいことではないのだ｡

そしてネット上には
｢選挙前のメンバー売り込み用のシングルだからな大人の思惑が渦巻いてる感ぱないなw事務所枠とか眉唾な話だけど高城に関してはナベ枠としか言いようがない｣
とのコメントも｡
やはり高城は事務所の力でメディア選抜に残ったと考えるファンは少なくないようである｡

前田敦子(まえだあつこ=20)のAKB48脱退前ラストシングルになるかもしれない同曲｡
果たして本当に大人の事情でメディア選抜メンバーが決まってしまったのだろうか｡(今井)