SKE48･平田璃香子リポーター目指し卒業へ! チームリーダーの卒業は史上初

SKE48チームSのリーダー･平田璃香子(ひらたりかこ=23)が7日､グループからの卒業を発表した｡
詳しい卒業時期については現時点では明らかにされていないが､チームリーダーが卒業するのはAKBグループ史上初となる｡

この日､23回目のバースデーを迎えた平田は､SKE48劇場で行われた自身の生誕祭に出演｡
お祝いに贈られた花のバスケットを手に､
｢大好きな場所で､大好きなみなさんに1番に伝えたかった｡わがままを許して下さい｡
私､平田璃香子はSKE48を卒業させていただきます｣
と第2の人生を歩む決意を語った｡

お祝いのステージでの突然の発表にファンは唖然｡
メンバーもショックを隠せない様子で､松井珠理奈(まついじゅりな=15)は目を潤ませ､松井玲奈(まついれな=21)も思わず声を詰まらせた｡

公演終了後､平田は『ステップ』と題したブログエントリーを更新し､改めてグループからの卒業を報告｡
｢1年くらい前から､自分もステップアップをしたいと考えていました｣
と明かし､今後については､
｢夢のレポーターになるのは､まだまだ学ばなくちゃいけないことが沢山あります｡
未熟な私ですが､これからも皆さんの前で笑顔をお届け出来るような日々頑張っていこうと思います｣
とつづっている｡

平田は2008年に｢SKE48オープニングメンバーオーディション｣に合格｡
第1期メンバーとして活躍し､チームS昇格後は同チームのリーダーを担当｡
ダブル松井や桑原みずき(くわばらみずき=20)ら個性派揃いのチームSをまとめ､グループ全体でも精神的支柱として欠くことのできない存在だった｡

ブログの最後に､
｢私､雨にも負けず風にも負けず､頑張ります!!!!｣
と決意をつづった平田｡
SKE48での経験を活かし､リポーターとして大成することを願うばかりだ｡(伊原)