HKT48 メンバー脱退はお泊りが原因!? 指原莉乃も関与か

(08/22)

18日に正規メンバーの菅本裕子(すがもとゆうこ=18)､谷口愛理(たにぐちあいり=13)､古森結衣(こもりゆい=14)､同研究生の江藤彩也香(えとうさやか=14)､仲西彩佳(なかにしあやか=16)の5人が活動を辞退したHKT48｡
HKT48運営は脱退理由について
｢一身上の都合により､HKT48メンバーとしての活動を辞退したいとの申し出がありました｣
と説明したが､詳細がはっきりしない様子にファンは激怒｡
佐藤和也支配人のGoogle+は
｢うしろめたい事がないなら､ちゃんと理由が知りたいですね(~_~;)｣
｢曖昧にしないで下さい!｣
といったコメントでうめつくされてしまった｡

そんな中､この脱退騒動は"お泊り"が原因だったことが分かったという｡
『週刊文春』が報じている｡

｢一身上の都合で活動辞退､なんてウソ｡クビにされただけですよ｣(HKTメンバーに近い関係者:週刊文春)
ファンが疑心暗鬼となっている中で､こんな証言が飛び出した｡

指原莉乃(さしはらりの=19)の加入で注目度が高まっている同グループ｡
秋葉原のAKB48劇場で出張公演を行うなど､最近特に活動が活発化している｡
メディア露出が増えていたことも､多くの人が知るところだろう｡

そんなグループとして波に乗っている状況が一変するような同騒動｡
本当の脱退理由は､AKBグループの掟である『恋愛禁止』が関わっているようだ｡

事の発端は4月｡
古森が二人のファンと交流していたことが発覚したという｡
｢メンバーの管理者であるHKT48劇場の支配人が､古森や相手のファンの携帯電話を取り上げた｡
すると中学三年生のファンとの､『今からサイゼリヤにいくから会えるよ』『元カレいたんだ～』といったメッセージが､百二十通も残っていたそうです｣(スポーツ紙記者:同)

ファンと会っていることがバレてしまった古森は厳重注意｡
｢他のメンバーにも同じような行動があったら報告するように｣と支配人から告げられたという｡

そして8月のことだ｡
｢古森が何かの折に四人が"お泊まり"しているのを匂わせるようなことを話しちゃった｡
あくまでウッカリで､積極的に話したんじゃないんだけど､それで支配人が疑うようになったんです｣(メンバーの友人:同)

菅本を中心に三回行われたという"お泊まり"｡
場所はファンの間では有名な茶髪のイケメン専門学校生の部屋だった｡
8月3日には菅本､谷口､仲西の3人が参加したという｡

全てのきっかけとなった古森は､ある行動に出た｡
｢自分のせいで仲間がクビになるのでは､と不安になった古森が､菅本ともう一人別のメンバーと話し合い､その上でさしこにも相談した｡
すると､さしこが『みんなを救えるのは私だけ』と支配人に話をつけにいったんです｣(同)

男性との交際疑惑を経てHKT48へ加入した先輩の指原なら､何とかしてくれると思ったのだろう｡
しかし､この相談が逆にトドメの一撃となってしまったという｡
｢さしこは『私が来たばっかりなのに不祥事なんてイヤ』､『こんな話､他にもあるのに隠してきたじゃない｡まだ内々だからなんとかなるでしょ?』などと詰め寄ったそうです｡
でも､これで支配人は､お泊まりが事実だと確信｡
一気に活動辞退へ流れが出来てしまった｡
さしこが出しゃばらなければ､みんな謹慎程度で済んだかも｣(同)

最終的に菅本､谷口､江藤､仲西の4人はファンに対し挨拶をしたが､古森はなし｡
フライングでGoogle+に掲載した
｢芸能界の世界がこんなに恐ろしいのも知りました｡｡
たくさん学んだな｡人って簡単に信じちゃだめなんだね｣
という文が､最後のコメントとなってしまった｡

人気拡大中のHKT48を突如襲ったメンバーの一斉離脱｡
CDデビューを前に､大きな痛手となるのは必至である｡(今井)