黒木奈々アナウンサーが胃ガン告白! 「毎日涙が止まらない」

セント・フォース所属のフリーアナウンサー・黒木奈々が、胃ガンと診断されたことについて所属事務所の公式サイトでコメントを発表した。

今年7月末、胃潰瘍穿孔と診断を受け、8月に経過を調べる胃カメラ検査を行ったところ胃ガンが判明。黒木奈々は「黒木奈々より皆様へ」と題した文章の中で、
「あまりに突然のことで、当初は、悔しくて、悔しくて、毎日涙がとまりませんでした。告知を受けた当初はあまりのショックで言葉も出ませんでしたが、今は、まずは闘い抜くこと、生きることだけを考えて、日々過ごしています。」
と現在の心境を綴った。

レギュラー番組のNHK BS『国際報道2014』は8月27日をもって出演休止。上智大学外国語学部を卒業後、毎日放送に入社。2007年2月に同局を退社して、2010年4月から現在の事務所に所属。まだ31歳の若さだ。

「今、私は同じ病気を経験された方々が社会復帰されている姿を拝見し、日々励まされています。今度は私の番だと思って、必ず病気に打ち勝ち、皆様の前に戻れる日が来るよう頑張りますので、どうか、温かく見守って頂けると幸いです。」

年齢が若いだけにガンの進行具体が気になるところだが、ぜひ再びメディアに元気な姿を見せて欲しいと多くの視聴者が応援している。(柳井)


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