日ハム･斎藤佑樹が｢ベーマガ｣社長からポルシェ無償供与! 車庫飛ばし違反も発覚!

プロ野球･日本ハムファイターズの斎藤佑樹が､｢ベースボールマガジン｣代表取締役社長･池田哲雄氏から約800万円のポルシェを無償で供与されていたことが『週刊文春』に調べで分かった｡

記事によると､『週刊プロレス』『週刊ベースボール』等多くのスポーツ関連誌を発行する出版社｢ベースボール･マガジン社｣の社長に｢鎌ケ谷の二軍練習場に通うための車が欲しい｣と彼がおねだり｡これを受けて､約800万円の高級車､ポルシェ｢マカン｣の新車をプレゼントしたという｡

｢斎藤から『ポルシェが好きなんで』と言われてね｡『お前には頑張ってもらわなけりゃならないから､俺が払ってやる』と｣(池田社長:週刊文春)

斎藤佑樹は同ポルシェを自宅マンションがある東京･港区に置いていた｡ところが､自動車登録をした際の車庫証明がその自宅場所ではなく､7km以上も離れた日本橋のベースボールマガジン本社ビルが登録されていたとのこと｡
もし真実ならば､｢使用者の住所から2キロ以内に車庫を確保しなければならない｣という車庫法違反に該当｡池田社長は｢ウチのリースですから､会社に車庫があればいい｣と事実関係を認めながらも法に抵触しない旨を述べている｡

高校時代､甲子園で華々しい活躍を見せた頃とは対照的にパッとしない昨今､ポルシェに乗って優雅なドライブを楽しんでいる場合ではない｡その辺の意識の低さが､現在の低迷を招いているのではなかろうか｡(船越)

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