マギーの不倫騒動をテレビ局完全スルー! 事務所の圧力を松本人志も認めた!

人気歌手･Hi-STANDARDの横山健と､モデル･マギーの不倫が『FRIDAY』にて報じられた｡彼女が司会を務める音楽番組『バズリズム』の共演をキッカケに知り合い､妻子持ちである横山健の方から｢好き｣だという気持ちを伝え､猛アプローチ｡23歳年が離れているが､車中で数時間共に過ごしたり､彼のマンションに足繁く通うように｡マギーの関係者は､｢ギターを習っていた｣と釈明したが､中々苦しい言い訳である｡

昨年から多くの不倫騒動が世間を騒がせており､ベッキーが謹慎処分になったのも記憶に新しい｡ところが､マギーの不倫に関しては､どのテレビ番組も取り上げていない｡まるで何事もなかったかのごとく､マギー自身もテレビ出演を継続中だ｡

1月22日に放送されたフジテレビ系『ワイドナショー』では､松本人志が｢ほんまはマギーの話がしたい･･･｣と半ば冗談で彼女の話題に触れた｡すると東野幸治がシリアスなトーンで｢マギーの話をしたら怒られそうなんで｣と説明｡事務所によって圧力をかけられていることを明かしたのである｡

マギーのTwitterやInstagramには､ネットユーザーから批判コメントが相次いでいる｡｢報道されたことについて何も言わないのは何故?｣｢相手の家族の事考えたら普通出来ない｣｢ヒルナンデス好きだけど､マギーが出てるから見ない｣といった声が出た｡
本人さほど深刻に思っていないのかもしれないが､世間はそう甘くない｡レギュラー出演する日本テレビ系『ヒルナンデス!』は､不倫に最も敏感な主婦層が視聴者なので､批判が相次ぐと降板の可能性も｡

既婚者との不倫という､全く同じスキャンダルながら､ベッキーは散々叩かれ謹慎､マギーは知らん顔ではあまりに差がありすぎる｡
これでは､視聴者が興ざめして"テレビ離れ"が深刻化するのも当然｡テレビ局は芸能事務所の改善が求められる｡(船越)