オダギリジョーが意味深発言! ｢残された時間を考えて･･･｣と重病匂わせる!

俳優のオダギリジョーが､9月9日に日本外国特派員協会で､自身がメガホンを取った初の監督映画作品『ある船頭の話』で､記者の質問に答えた｡

演技派俳優として､数多くの作品に出演してきたオダギリジョーが､どうして裏方に回ったのか｡｢俳優の立場を利用し､甘えて撮るのはいいことじゃないと思っていた｡フェアな評価もいただけないような気がして､これだけの時間がかかりました｡詳しくは話せないんですけど､健康診断の結果があまり良くなくて｡大げさな話､残された自分の時間を改めて考えて､やっぱり映画が撮りたい｣と､病を抱えているかのような言動を繰り出したのだ｡

23歳で役者デビューした彼も､今や43歳｡女優･香椎由宇と結婚して10年が経過し､公私共に成熟の領域に突入｡何か大きな挑戦をしたいと考えていたのだろう｡
映画が大好きであり､これまで数々の名監督と仕事してきた経験を活かし､自らが長編映画を撮ってみたくなったようだ｡

とはいえ､彼の発言を聞いて､ファンは心配の声を上げている｡もし重病を患っており､いつ命を落とすか分からない状況なら､最初で最後の監督作品にもなりかねない｡
身体に異常はなく､あくまで冗談だと信じて､彼の作品を堪能してみたい｡(船越)