BTS､ビルボード1位快挙も日本ではアンチばかり! ｢見たくない｣の声殺到!?

韓国の男性歌手グループ･BTS(防弾少年団)が､アメリカのビルボードシングルチャート｢HOT100｣で1位を獲得する快挙を達成した｡
リリースされたばかりの新曲『Dynamite』が､YoutubeでPVが約3億回再生を記録するなど海外でも高い人気を見せ､ついに韓国人初の偉業を成し遂げた｡PSYの『江南スタイル』でも2位に終わっていただけに､ファンならずとも祝福ムードに包まれている｡

しかし日本では空気が異なる｡先日､フジテレビ系『2020 FNS歌謡祭』に出演した際には､バッシング的なコメントが多く見られた｡
主にOfficial髭男dismファンからの書き込みで､彼らはBTSがパフォーマンスした後に登場したグループだ｡

｢BTSで汚れた耳を､ヒゲダンが綺麗にしてくれた｣｢ヒゲダンの前にBTSを出さないでほしい｡チャンネル変えるのが大変｣｢ヒゲダンが聞きたいのに､前のBTSがクッソ邪魔｣｢ヒゲダンの前にBTSとか地雷｡BTSの曲が何を言ってるのか全然理解できん｣

Official髭男dismのファンは､他のアーティストに対し過激な内容を言い放つ傾向にあるようだが､BTSはメンバーの1人が原爆の写真がプリントされたTシャツを着ていたことで有名｡一気に国内ではアンチが増えた｡
今でもその記憶は薄れておらず､BTSが日本の音楽番組に出演すると､批判的な内容をコメントする人がいるようである｡(船越)