元King&Princeの岸優太が｢TO BE｣に移籍! 平野紫耀らと新ユニット結成!

(10/16)

ジャニーズグループのKing&Princeを2023年5月に脱退して､同事務所を9月末に退所した岸優太が､滝沢秀明設立の『TO BE』に電撃移籍したことが発表された｡

同会社の公式Youtubeチャンネルにて､10月15日に生配信が行われ､まず平野紫耀と神宮寺勇太が挨拶｡｢僕らの方からお伝えしたい大事なことがあります｣と話して､岸優太を紹介した｡
配信の舞台は､なんと東京ドーム｡観客が誰もいない球場で､2人だけが立っているという異様な光景｡そこに岸優太がベンチ裏から駆け付け､｢本日からTOBEで活動することが決まった岸優太です｡新鮮でしかない｡全力で何かをして､皆さんの胸に届けたい｣と意気込みを語った｡

今後は､一足先に『TO BE』に移籍していた平野紫耀と神宮寺勇太の2人と､ユニット"Number_i"を結成する｡元King&Princeのメンバー3人が､別会社で再び合流｡新たな活動をスタートさせる｡
ユニット名について､敢えて"Number 1"にしなかった理由を岸優太は､｢1番を目指すことは大切なことですけど､やっぱりそれ以上に大切なのって道筋だと思うんですよ｡ファンの人たちとどれだけ一緒に楽しめるのかっていうのが"i"の一つ｡オンリーワンに掛けて｡まあ粋なアイデアみたいな感じ｣と､様々な意味が込められていると説明した｡

平野紫耀は､新ユニットに関して､｢どんなグループになっていくんだろう｡探り探りだけれども､いい意味でも悪い意味でも何か失敗した姿も見せていいと思うだよね｡ファンの皆さんと苦楽を共にしていきたい｣と､これからファンのみんなと共に成長していきたいと強調した｡

衝撃のメンバー脱退発表から1年足らずで､2つのグループに分裂した形となったKing&Prince｡永瀬廉と高橋海人は現在も残留して2人で活動を継続しているが､3人が新ユニットを結成したことにどんな気持ちを抱いているのか｡
デビュー当時からKing&Princeを応援するファンにとっては複雑な心境かもしれないが､まずはNumber_iがどんな楽曲､どんなパフォーマンスを見せてくれるかに期待したい｡(船越)