｢紅白歌合戦｣ほぼ当確アーティストが相次ぎ落選! メンバーが謝罪する事態に!

NHK『紅白歌合戦2024』の出場者が11月19日に発表され､出場が有力視されていた人気アーティストが続々と落選する予想外の事態になっている｡

これまでブレイク後から16年連続で出場してきたPerfumeは､2008年から23年まで16年連続で出場し女性グループの連続記録を持っており､今年出場なら単独トップに立つはずだったが､途絶えてしまった｡
神奈川・ぴあアリーナMMでカウントダウンライブの開催を予定しているが､過去にもライブ会場から中継を繋ぐなど対応しており､それが理由ではなかろう｡

また､パリ五輪でNHKの中継テーマソング『舞台に立って!』を手掛けたYOASOBIもまさかの落選｡同局に多大な貢献をしながら出場選考から漏れるのは異例中の異例｡
詳しい理由について説明はなされていないが､YOASOBIはアジアツアーとして12月26日､27日に香港でライブを実施｡スケジュールの都合がつかなかった可能性はある｡
コンポーザー・Ayaseが身体中にタトゥーを入れているため､『紅白歌合戦』には相応しくないと判断されたのかもしれない｡

他にも､若手アイドルとしてブレイクしたFRUITS ZIPPERも落選｡メンバーの松本かれんと早瀬ノエルはSNSにて､｢期待しててくれた事にありがとうの気持ちと､中途半端に期待させてしまった事にごめんなさいという気持ちです｡来年はみんなに期待じゃなくて確信を持ってもらえるように強気で頑張る｣などと謝罪の言葉を綴っていた｡

『紅白歌合戦2024』の人選基準がますます謎になってきた｡(船越)