サザン事実上の解散！桑田を決断させた理由はカネなのか！？

今年デビュー30周年を迎えたサザンオールスターズが､来年からの無期限活動休止を決めた。

これまでもサザンは､桑田佳祐（くわたけいすけ・52）の妻､原由子の出産などで4度､活動を休止している。しかし､今回は「事実上の解散」と見る向きも多いようだ。「日刊ゲンダイ」が報じている。

30周年の今年は､8月に二年ぶりの新曲シングルをリリースし､横浜・日産スタジアムで4日間の30周年記念ライブを開催。その後も年内いっぱいは活動するが､スケジュールはそれまで。

「サザンが所属するアミューズは､渡辺プロダクションでキャンディーズなどのマネジャーをやっていた大里洋吉氏が設立した事務所。

大里氏は現在､同社の代表取締役会長ですが､今年６月に妻で取締役相談役の久仁子氏と一緒に相談役に退くのです。これが大きいのでしょう。

大里会長はサザンの育ての親で､桑田も頭が上がらない人物。その恩人が経営の第一線を離れることで､義理を果たした格好になる桑田は､ソロ活動に専念すると決めたようです」（芸能関係者・日刊ゲンダイ）

「ギャラの配分でもめているというウワサはあった。

ソロでやれば､そんな煩わしいこともなくなる。マイペースで好きなように活動できます」（音楽ライター・同）

また､サザンの“活動休止”に株式市場も揺れた。

19日午前､所属事務所のアミューズ株は前週末に比べ､195円安の1,825円と､年初来安値を超えて暴落。

所属レコード会社「ビクターエンタテインメント」に全額出資する日本ビクターも､一時は前週末から15円安の230円と急降下した。（淺川）

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