黒船も今や昔。リア・ディゾン、ライブチケットが160円の大暴落！

アメリカ発の金融危機は全世界に広がり､株価は未曾有の大暴落している。

暴落といえば､“グラビア界の黒船”と持てはやされたリア・ディゾン（22）の株も急降下しているという。

「週刊新潮」によると､先日スタートした､初ライブツアーのチケットは大暴落。一時期､高騰していた写真集も投売り状態なのだとか。
　
「10月7日から大阪を皮切りに､全国4カ所で初のライブツアーが行われます。いずれも収容人員1000人ほどの決して大きくない会場ですが､未だにチケットが売れ残っているというのです（10月5日現在）。デビュー当時の人気だったら､間違いなくプレミアチケットになったはずですよ」(リア・ディゾンのファン)

実際､ネット上でもチケットは大暴落。定価4500円を大幅に下回る値段で取引されているのだ。

別のリアファンによると､「今回のチケットが､ヤフーオークションで900円､1000円で落札されることはザラです。550円ということもあった。私が知る限り､最安値はたったの160円でした」

頼みの綱である写真集にも暗雲が垂れ込めていて､「私なんか彼女のサイン入り初写真集『Petite Amie』(定価1470円)を昨年､ヤフオクで1万円を購入しました。それが､最近は1000円で落札されていて､投売り状態です。もう､ガッカリですよ。写真集の方も､かなりヤバイんじゃないですか」

音楽プロデューサーの堺政利氏は「音の取り方を含め､音楽的にも勉強不足です。CDと比べ､生で歌うのを聴くと､少々､首を傾げたくなります。彼女の魅力は､ミステリアスでバーチャルなところです。ネット社会のアイドルですから､ファンの前で生で歌う姿を見せるのはマイナスでしょう」

芸能記者はこう言う。「歌をやらせたのは､事務所の戦略ミス。ファンも迷走しますよ。生き残るには､アメリカ時代の過激セクシー路線で､グラビアに出るしかありません」

アーティスト志向が強いと言われているリアが､再びグラビアに出ることをどこまで承知するのか。ヘタをするとこのまま引退・帰国もありえる？　(松野)