つんくが泣き言!「モー娘。絶頂期に解散するはずだった
(10/27)

先日、元モーニング娘。だった安倍なつみ、辻希美らOBたちをはじめ、松浦亜弥、藤本美貴などハロー!プロジェクトのメンバーの大量“卒業”が発表された。

“卒業”組の矢口真里は「今までと何も変わらない」と強気とも、状況がわかっていないともとれるコメントをしているが、この“卒業”の大半は、落ち目で仕事にあぶれてきたタレントたちのリストラという見方が大勢だ。

この“卒業”の数日前、モー娘。の生みの親のつんく♂(39)は、「モー娘。は絶頂期に解散するはずだったのに」と恨み言を語っていたという。

10月11日付の産経新聞に掲載されたインタビュー記事でのことだ。

「モー娘。もそう。NHKの紅白歌合戦に出場した絶頂期でやめるはずやったのに……」

ここで言うモー娘。の絶頂期。というのは、メジャーデビュー後いきなり「抱いてHOLD ON ME!」で紅白に出場した1998年以降の二年ほどの話だろう。

99年発売の「LOVEマシーン」は何しろ、約200万枚もの売上げを記録したのだ。

つんくのボヤキ、これが初めてではないという。

「6年前にも新聞のインタビューで全く同じことを言っているのです。

が、その後、元メンバーのデキ婚が相次いだり喫煙が発覚したりと、不祥事が続いた。CDも売れない。そんな状況に嫌気がさして、いるのでしょう」(週刊新潮)

「つんくとしては解散したくてもこれだけ所帯が大きくなっては解散できない、ということが言いたいのでしょう。

拡大路線をひた走ってきて、関わっている人間も膨大になっており、利権が絡んでいる。CD1枚作るにしても様々な人間が関わってくる。

いつのまにか、つんくもコントロールができなくなってしまい、解散の時期を逸してしまったのです(芸能ジャーナリスト・平林雄一:同)

今のモー娘。に、かつて小学生たちが運動会や学芸会で、彼女たちの歌をお遊戯やダンスとして見せることがあった頃の、認知やアイドル性は無い。

止め時を逃した巨大アイドルプロジェクトは何処に行くのか?

歴史の世界では、発展的な解消ができなかった文明や国家は、カタストロフとしての終末まで坂を転げ落ちて行くしか無い。

そして、その前には爛熟や腐敗という徒花が咲き乱れる時期も来るのだが、モー娘。、そしてハロプロは、さてどうなる?(淺川)


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