2008ミュージックPVランキングが発表! 女王・テルマの強さはここにも表れていた!!
(12/23)
今やミュージックPVといえば、実際の音源以上に貴重なものになりつつある。
宣伝用のための映像という認識だった時代も今は昔。
というのも、今さらなのだがiPodなどへのダウンロード、音楽配信サイトでの視聴など、ひとつの作品としての認知が高いからだ。
そこで、視聴者が作品価値が高いと判断し、人気の高いミュージックPVを調査。
全国のラジオ、テレビのメタデータの生成・加工・編集事業、及び音楽サイトhotexpress(URL:http://www.hotexpress.co.jp=PCサイト)を運営する株式会社プランテックが調べてくれたぞ。
さっそくランキングを見てみよう。
1位:そばにいるね/青山テルマ feat SoulJa
2位:キセキ/GReeeeN
3位:羞恥心/羞恥心
4位:崖の上のポニョ/藤岡藤巻と大橋のぞみ
5位:吾亦紅/すぎもとまさと
6位:One Love/嵐
7位:虹/Aqua Timez
8位:海雪/ジェロ
9位:LIPS/KAT−TUN
10位:Keep the faith/KAT−TUN
11位:Ti Amo/EXILE
12位:GIFT/Mr.Children
13位:HANABI/Mr.Children
14位:I AM YOUR SINGER/サザンオールスターズ
15位:truth/嵐
16位:DON'T U EVER STOP/KAT−TUN
17位:陽は、また昇る/アラジン
18位:泣かないで/羞恥心
19位:NEW LOOK/安室 奈美恵
20位:太陽のナミダ/NEWS
「2008年はテルマの年」と言っていいほど露出度&ブレイク度が高かった青山テルマ(あおやまてるま=21)がここでも圧巻の1位。
GReeeeN、羞恥心、藤岡藤巻と大橋のぞみといったブレイク組も順当に上位に名を連ねている。
注目は5位のすぎもとまさと(59)のランクイン。
「吾亦紅」(われもこう)は、杉本が自分の母を亡くした時、友人であるちあき哲也により彼女に捧げた詩を元に、曲を付けて歌った楽曲。
2007年の「NHK紅白歌合戦」に初出場、一気に火がついて今年の顔となる人気曲に育った。
そしてもうひとつ注目なのは、KAT−TUNが20位以内に3曲もランクインさせていること。
彼らのほかにも嵐、NEWSといったジャニーズの人気グループが入って入るが、SMAPをはじめ、TOKIOやV6といった先輩組はすっかり姿を消している。
まさしく2008年を境に、ジャニーズグループの人気世代交代が始まっていると言えそうだ。
現在、YouTubeから大手の音楽配信会社が撤退をしようとする動きがあるようで、デジタルの世界、さらにはテレビの世界でもPVが利用される用途がどんどん変わってくると思える。
よりハイセンスな映像作家やクリエイターを使った作品が生き残るのは間違いないが、やはり大元の楽曲の良さがモノを言うこともある。
2009年にはどんな名作が生まれてくるのか、今から楽しみだ。(古田鉄寿)
宣伝用のための映像という認識だった時代も今は昔。
というのも、今さらなのだがiPodなどへのダウンロード、音楽配信サイトでの視聴など、ひとつの作品としての認知が高いからだ。
そこで、視聴者が作品価値が高いと判断し、人気の高いミュージックPVを調査。
全国のラジオ、テレビのメタデータの生成・加工・編集事業、及び音楽サイトhotexpress(URL:http://www.hotexpress.co.jp=PCサイト)を運営する株式会社プランテックが調べてくれたぞ。
さっそくランキングを見てみよう。
1位:そばにいるね/青山テルマ feat SoulJa
2位:キセキ/GReeeeN
3位:羞恥心/羞恥心
4位:崖の上のポニョ/藤岡藤巻と大橋のぞみ
5位:吾亦紅/すぎもとまさと
6位:One Love/嵐
7位:虹/Aqua Timez
8位:海雪/ジェロ
9位:LIPS/KAT−TUN
10位:Keep the faith/KAT−TUN
11位:Ti Amo/EXILE
12位:GIFT/Mr.Children
13位:HANABI/Mr.Children
14位:I AM YOUR SINGER/サザンオールスターズ
15位:truth/嵐
16位:DON'T U EVER STOP/KAT−TUN
17位:陽は、また昇る/アラジン
18位:泣かないで/羞恥心
19位:NEW LOOK/安室 奈美恵
20位:太陽のナミダ/NEWS
「2008年はテルマの年」と言っていいほど露出度&ブレイク度が高かった青山テルマ(あおやまてるま=21)がここでも圧巻の1位。
GReeeeN、羞恥心、藤岡藤巻と大橋のぞみといったブレイク組も順当に上位に名を連ねている。
注目は5位のすぎもとまさと(59)のランクイン。
「吾亦紅」(われもこう)は、杉本が自分の母を亡くした時、友人であるちあき哲也により彼女に捧げた詩を元に、曲を付けて歌った楽曲。
2007年の「NHK紅白歌合戦」に初出場、一気に火がついて今年の顔となる人気曲に育った。
そしてもうひとつ注目なのは、KAT−TUNが20位以内に3曲もランクインさせていること。
彼らのほかにも嵐、NEWSといったジャニーズの人気グループが入って入るが、SMAPをはじめ、TOKIOやV6といった先輩組はすっかり姿を消している。
まさしく2008年を境に、ジャニーズグループの人気世代交代が始まっていると言えそうだ。
現在、YouTubeから大手の音楽配信会社が撤退をしようとする動きがあるようで、デジタルの世界、さらにはテレビの世界でもPVが利用される用途がどんどん変わってくると思える。
よりハイセンスな映像作家やクリエイターを使った作品が生き残るのは間違いないが、やはり大元の楽曲の良さがモノを言うこともある。
2009年にはどんな名作が生まれてくるのか、今から楽しみだ。(古田鉄寿)
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