トータルテンボス､たった3カ月間で2000万円の荒稼ぎ!! ｢S-1バトル｣5月王者に!!

(05/31)

お笑いコンビ｢トータルテンボス｣が動画コンテスト｢S-1バトル｣5月王者に輝き30日､都内で行われた表彰式に出席した｡

大村朋宏(おおむらともひろ=34)が藤田憲右(ふじたけんすけ=33)にローションを使ったドッキリを仕掛けるという映像で､3月に続いて2度目の優勝｡これで2人はわずか3カ月間で2000万円をゲットしたことになる｡

ネタは大村が考えているそうで､大村は｢藤田が考えるとウケない｡普通に生きていてくれればいい｣とし､賞金1000万円の取り分も前回の5対5から､今回は大村6藤田4にすると宣言｡

前回賞金は大村が｢父が再婚したフィリピン人女性の娘たちに会いに藤田とフィリピンに行った｣と明かすと､藤田は自身の草野球チームのユニフォームを新調したとし､さらに今回の賞金で右肩を手術する計画も明かした｡

藤田は高校時代野球部のエースとして活躍｡球速はMAX134キロを超えていたが､その後肩を故障したという｡現在はオリックス・浜中治外野手も担当した名医に関節唇損傷の治療を受けており､リハビリ次第では来月にも手術する予定だとか｡

そんな藤田が狙うのがプロ野球での始球式｡｢始球式史上の最速を出したい｣と早くも意気込んでいた｡ちなみに始球式のスピード記録は公式にはないが､昨年､ハンマー投げの室伏広治選手が131キロを記録している｡(松野)