香取“両さん”､後輩の援護空しく、視聴率ついに1ケタ台に!!

(08/19)

TBS系で放送されている香取慎吾(32)主演のドラマ｢こちら葛飾区亀有公園前派出所｣の第3回視聴率が､7.6%(ビデオリサーチ調べ)まで下落したことが明らかになった｡

｢こち亀｣はTBSが総力を挙げて宣伝を行っているこの夏の"目玉"だが､初回12.2%､第2回11.3%と続き､ついには10%の大台を大きく割り込むことになってしまった｡

第3話には観月ありさや木下優樹菜､宮藤官九郎がゲスト出演したほか､ストーリーの要となる幽霊侍役でKAT-TUNの田口淳之介が登場。後輩の援護もむなしくこの数字には､関係者もファンも頭を抱えているようだ｡

「いくらお盆中とはいえ､ちょっと酷いですよね。慎吾ちゃんが頑張っているだけに､ここまでくるとかわいそうになってきます」（SMAPファン）

｢こち亀｣の同時間帯番組と比較しても､厳しい数字である｡

■世界一受けたい授業(日本テレビ系､19時56分～20時54分)15.4%
■女子バレーボールワールドグランプリ2009 日本対韓国(フジテレビ系､19時～20時54分)10.8%
■サタスペ!オーラの泉お盆SP(テレビ朝日系､19時～20時54分)8.6%
■土曜スペシャルふれあいと旬の味を求めて海岸路線バスで行く夏の旅(テレビ東京系､19時～20時54分)6.6%
■日本の､これから核の時代とどう向き合うか?･第1部(NHK､19時30分～20時45分)6.6%

テレビ業界で低視聴率番組を"振り向けばテレビ東京"と揶揄するが､その言葉通りの状態なのだ｡

｢こち亀｣は4回目以降､盛り返すことができるのか? (松野)