ローラ､事務所と和解してもテレビ局がオファーしにくい理由!

モデルでタレントのローラが､所属事務所｢リベラ｣と和解したことを､先日発表した｡両者間には､契約トラブルや独立騒動が存在しており､亀裂は修復不可能と思われていたが､ここにきて電撃和解｡現状通り､｢リベラ｣に所属した上で芸能活動を行う｡

多くの人が気になるのは､今回をもって一件落着となり､ローラがかつてのように日本のテレビ界を盛り上げてくれるのか､という点だが､和解しても露出はあまり増えないのではないかと『リアルライブ』は伝えている｡

｢国内でのマネジメントは所属事務所とは直接関わらず、別の会社が仲介しやりとり。また、双子の兄と設立した個人事務所もあり権利関係がかなり複雑。テレビ局はローラの復帰番組を企画しているが、権利関係が複雑過ぎ、どこにオファーすればいいのか分からない状態だという｣(引用:リアルライブ)

『週刊現代』では､ローラが和解発表後も､｢あの人は絶対許さない｣とリベラの代表取締役社長･羽布津康史に楯突いているそう｡
｢最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいる｣｢黒い心を持った人とは絶対に一緒にいたくない｣と彼女がTwitterに投稿したことで､確執が発覚したわけだが､まだ両者の溝は埋まっておらず､実質的にはとても"和解"したと言える状態ではない｡

ローラは今後も海外での活動を視野に入れ､ハリウッド界本格進出も狙っているので､もはやリベラにお世話になる必要があまり無いのかもしれない｡
｢10年の信頼をかえしてください｣と彼女がツイートした通り､一度裏切られた信頼は二度と取り戻すことが出来ないのであろう｡

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