木村拓哉が「最も辛かった役柄」と振り返る仕事って何?
元SMAPの木村拓哉が、、自身のラジオ番組『木村拓哉のWhat's up SMAP』で、これまで演じてきた様々な役柄について振り返った。

1990年代から現在に至るまで、常にテレビドラマ界の中心で活躍してきた木村拓哉。複雑な設定のもと、弁護士や検事、アスリートなど専門的な役をやり遂げた。役作りもそれぞれ相当な苦労を要したはずだが、特にキツかった役柄は何なのだろうか。

リスナーからの質問に答える形で彼は、「やっぱホッケーかな。『やって』って言われて、『ハイ』ってできるようなものじゃないので」と、ホッケー選手を演じたフジテレビ系『プライド』を挙げた。
クランクイン前に、ホッケーの練習を行い、プレイがリアルな試合に近づくよう、物凄くトレーニングしたという。「からくり人形みたいにしか動けなかった」「キツイし、エグかった」と苦い思い出を辿っていた。

同作の撮影中には、エキストラで参加した女性を負傷させてしまうトラブルもあり、当時かなり騒がれた。木村拓哉も被害者女性に真摯に謝罪し、お詫びの手紙まで書いたという。
視聴率は平均20%を超えたので大ヒット作といえるが、振り返ると嫌な記憶ばかり蘇るということか。
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