口パクなのに｢SONGS｣出演!? 嵐の出演発表で物議!

ジャニーズグループの嵐が､NHKの音楽番組『SONGS』に出演することが分かった｡

同番組は､毎週一組のアーティストを特集｡過去のライブ映像やインタビューなど､アーティストの魅力をじっくり堪能できる構成となっている｡
これまで放送開始から500回以上続いている長寿番組であり､実力派アーティストが数多く出演してきた｡嵐は11月にデビュー20周年を迎えるにあたり､『SONGS』で過去のヒット曲､『Love so sweet』『君のうた』などを披露する予定｡

ただ､音楽ファンに向けての番組なので､当然ながら出演アーティストは皆生歌｡しかし嵐は､ライブでも殆ど口パク｡テレビ番組での歌唱で､完全に生歌で歌い上げたケースは数えるほど｡
そんな嵐が出演するとなり､｢番組の格が下がる｣｢『SONGS』なんだから歌ってよ｣｢またいらないマイク持って踊るのか｣と､口パクを牽制する声が上がっている｡

きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeなど､違う意味で口パクのアーティストも過去に出演しているので､口パク禁止というわけではない｡ただ彼女たちは､歌声そのものを加工しているので､ダンスやパフォーマンスに全力を注いでいる｡
ジャニーズからは､堂本剛や関ジャニ∞等の出演経験があり､いずれも生歌だった｡

NHKでも､十八番の口パクで乗り切るのか､それとも意を決して生歌を披露するのか､ある意味見ものだ｡

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