乃木坂46･白石麻衣ら選抜組と非選抜で格差浮き彫りにする演出に物議!

乃木坂46メンバーが表紙を飾った女性誌『an･an』9月25日発売号にて､グループを大々的に特集する｡この企画は､2年前から毎年1回行われており､今回で3回目｡選抜メンバーだけでなく､アンダー組など総勢43名が登場するので､ファンにとても好評な企画だ｡

気になる表紙では､白石麻衣､松村沙友理､堀未央奈など"七福神"と称される人気メンバーがソファーやカーペットの上に座っている｡特に白石麻衣と齋藤飛鳥だけがソファーに座り､遠藤さくら､賀喜遥香､筒井あやめの若手はカーペット上という､"格差"をハッキリさせたような構図｡選抜の中でも､処遇が異なり､運営側が誰を推したいのか､誰が支持されているのか､よく分かる演出となっている｡

誌面の｢メンバーみんなの"夢中"が丸わかり! 乃木坂46 マイブーム名鑑｣では､表紙に登場していない生田絵梨花
や与田祐希､秋元真夏など他のメンバーも､それぞれフューチャーされているので､全てのファンが楽しめる構成にはなっている｡ただ､こうもマジマジと格差を見せつけられると､複雑な心境を抱く者もいるだろう｡

有望な若手が次々と加入している乃木坂46｡しかし実際は､白石麻衣と齋藤飛鳥､そして先日卒業した西野七瀬の3人が中心メンバーで､若手達はまだまだ一般知名度が低い｡
後々､この構図がひっくり返って3期生や4期生がグループのトップに君臨するように変わるとまた面白くなるが､まだまだ時間がかかりそうだ｡

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