「ものまね王座」が露骨なヤラセ!? 全然似てないのに決勝進出・・・
12月6日に放送されたフジテレビ系『ものまね王座決定戦』のトーナメントが、出来レースだったのではと疑問の声が上がっている。

今回は、最初から最後まで波乱含みの展開だった。栗田貫一やコージー富田といったベテラン勢が一回戦で敗退する一方、ファーストサマーウイカといった初挑戦者が勝ち上がっていく。
ただし、「似てない」と視聴者から酷評されるものまねも多かった。ものまね歴1年のYOMAが披露した米津玄師は、ただ髪型や雰囲気を似せただけで、肝心の歌唱は全然及ばないといった意見等、ただ歌が上手いから勝ち上がる展開が目についた。

極めつけは、ミラクルひかるが披露した松山恵子の『お別れ公衆電話』。昭和中期に発売された演歌で、60代以上の世代しか知らない相当古い曲。それなのに、審査員の1人、30代のバイオリニスト・木嶋真優が100点をつけた。「この時代、知らないんですけど圧巻でした」と原曲を知らないのに満点を出すという、理解不能な採点。

結局優勝したのは、キャリアが長いダブルネーム。彼らのものまねスキルが高いのは事実。しかし、決勝で披露したCHAGE&ASKAも、歌が上手いだけで似ているわけではない。
誰を勝ち上がらせ、誰が優勝するか、事前に台本で決まっており、審査員もそれに沿って点数をつけたかのような流れ。コメントが不明瞭でも誰も突っ込まず、次の試合に進み、視聴者は置いてきぼり状態だ。

この番組を見て、純粋にダブルネームが日本一のものまねタレント、だなんて誰も思わない。むしろイメージを悪くしただけだ。
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