上沼恵美子が芸能界引退!? ｢去年で辞めようと思った｣と驚きの告白!

大御所お笑い芸人の上沼恵美子が､自身のラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』にて､2020年をもって芸能界を引退しようと考えていたことを明かした｡

2月1日放送回の番組終盤､上沼恵美子は､｢もう少しだけタレントをやろうと思ってるんですよね､本当は去年でやめようと思ったの｣と､新型コロナウイルスの影響で仕事環境が大きく変化し､自分は第一線から退こうと検討したという｡65歳という年齢も､"定年退職"を意識させた｡
しかし､あと一歩踏み止まることが出来たのは､やはりこの仕事に対する愛情だった｡

｢ところがね､まだ喋りたいのよ｡ラジオ楽しいのよ｡だから､そういうこともあって､まだもう少しやらせていただこうと､主人にも了解を得ましてね｡『趣味の代わりにしといたら』って｡趣味でこないに責任負わされるのも､というのもあるんだけど｣

上沼恵美子が自宅でひっそり過ごしていたんじゃつまらない｡喋り倒してこそ､彼女の魅力が最大限発揮される｡現在はまだ新型コロナウイルスが猛威を振るっているため､積極的に動けないが､収束後にやりたい事もあるという｡
｢コロナがどっか行ったら何かしたいの｡この曲でフェスで歌いたいの｡カップリングの『時のしおり』で泣いてほしいの｡照明で泣かせる自信がある｡すごいと思う｡いい曲! ジーンと来ます｣

関西の女帝がモチベーションを完全に失ってしまう前に､新型コロナウイルスが収まってイベントやライブ､テレビ収録が普通に行われる光景が戻ってきてほしい｡

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