大島優子､念願のアノ作品に出演決定! オシャレ我慢して待ち続けたオファーとは?

元AKB48メンバーの大島優子が､NHK大河ドラマ『青天を衝け』の追加キャストに加わることが発表された｡

大島優子は､｢初めての大河ドラマです。お話がきたときは、喜びと興奮で、歓声をあげました。しかし、その歓びも束の間、もうゴールが見えてきているではありませんか。この作品を彩ってきたスタッフの皆様、そして出演者の皆様、携わっているすべての方の費やしてきた時間と重みを一身に受け止めて、大切にバトンを握り締めようと心に決めました。最後まで、振り落とさずに走り抜けたいと思います｣とコメントを寄せている｡

彼女にとって大河ドラマや時代劇は､ずっと目指してきた目標だった｡6歳で子役デビューを果たしてから､アイドルを経て本格的な女優に転身したわけだが､時代劇は憧れだった｡
｢時代劇のオファーがいつ来てもいいようにピアスの穴を開けないようにしていた｣と以前テレビ番組で話していた通り､"役作り"の準備を怠らず､その時を待ち続けた｡そして33歳､芸歴25年を超えてついに夢が叶ったのだ｡

肝心の役柄は､"伊勢八"の名で知られた豪商､伊藤八兵衛の娘･伊藤兼子｡のちに渋沢栄一の後妻となる女性を演じる｡幼い頃から積み重ねてきた経験値を今こそフルで発揮する時が来た｡特に大島優子のファンは彼女が時代劇に強い思い入れがあることを知るだけに､どんな演技を見せるのか期待している｡

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