TOKIO､長瀬智也と山口達也の歌唱映像は抹消!? 冠番組でも不自然な編集!

ジャニーズグループで11月12日にメジャーデビューを果たしたなにわ男子が､フジテレビ系『TOKIOカケル』にゲスト出演した｡

これからスターを目指す彼らに､偉大な先輩たちの楽曲からイントロクイズを出題｡少年隊の『仮面舞踏会』､関ジャニ∞の『無責任ヒーロー』､SMAPの『青いイナズマ』など多くのヒット曲が出題される中､TOKIOメンバーのソロ曲も問題となった｡

松岡昌宏の『ぼくの伯父さん～My uncle is a nice guy～』､国分太一の『こんなに愛してるのに』､城島茂の『シェリー･アムール』というアルバムのみに収録されるソロ楽曲は､ファンでなければ中々聴く機会が無い｡
敢えてこういった問題を出すのは､なにわ男子を困らせるためかTOKIOに恥をかかせるためか､スタッフの意図は分かりかねるものの､物議を醸す場面が訪れた｡

正解発表で過去のTOKIOライブ映像が流れる時､長瀬智也と山口達也が映っているはずの部分が削除され､不自然な編集が施されていたのだ｡1990年代のライブ映像は当然ながら5人全員がしっかり映るが､山口達也や長瀬智也の顔がアップになるはずのところがカットされ､現メンバーの3人しか映らないように配慮された｡
長瀬智也はジャニーズ事務所を円満に退社したはずなので､過去映像が全てお蔵入りする理由は考えにくいが､事務所側の脱退者に対する扱いは今も厳しいようだ｡

なにわ男子も､もしメンバーの誰かが脱退したらこういう扱いになるのかと身を以て知ることが出来､結束力が深まったなら良いのだが｡

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