林家三平が｢笑点｣を降板! 実力足りずもう一度出直しへ!

日本テレビ系『笑点』に出演する落語家の林家三平が､12月26日をもって同番組から降板することを発表した｡

｢自分のスキル､笑いのスキルを上げるために､この笑点から飛び出して､自分でもう一度修業し直さなければならない｡そう思いましてこの度スタッフの皆さん､制作の皆さんとお話をさせていただいて､1回(番組を)出させてくださいとお願いしました｣
｢座布団10枚溜まるということが5年半､1回もありませんでした｡何でなんだろうと自分の中でいつも考えていました｡先輩たちのレベルの高さ､スキルの高さ､いつも肌で感じていたんです｣

林家三平は自らの実力不足を痛感して､もう一度修行し直さなければ先輩たちについていけないと判断｡自ら制作陣に降板を申し入れた｡
彼が『笑点』に加入した当初から､｢本当申し訳ないんだけど､正直面白くはなかった｣｢初めから無理な人選だった｣｢野球に例えるなら戦力外だよ｣と､つまらないと評する声が非常に多く､笑点離れを招く原因にもなっていた｡

Twitterなどネット上にも林家三平へのバッシングは多数書き込まれており､本人がそれらを目にしたか定かではないが､視聴者からの厳しい声は耳に入っていたはず｡
実際に司会者の春風亭昇太からも笑いが認められず､座布団をあまり貰えなかったわけだから､言い訳のしようがない｡

林家三平の代わりに誰が加入するのか､才能を秘めた若手の投入が期待されている｡

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