｢格付けチェック｣､衝撃のルール変更でオワコン化確定!?

1月1日に放送されたテレビ朝日系『芸能人格付けチェック』で､番組を根底から覆すようなルール変更が実施され､視聴者から呆れた声が上がっている｡

お笑いコンビの見取り図と日向坂46メンバーで結成されたチーム"アイドルと芸人"と､阿部一二三･阿部詩兄妹のチーム"柔道金メダリスト"が､最終問題を前に｢映す価値なし｣まで落ちてテレビ画面から消えてしまった｡
ここまで殆どの問題を不正解だった為､最終問題を解答することすら出来ない状況に｡見かねた浜田雅功が､土下座すれば救済措置として最後の問題にも挑戦させてあげると提案｡

迷わず両チームとも頭を下げて許しを請い､｢そっくりさん｣ランクまで昇格扱いとなり最終問題に挑む展開に｡ところが､その光景を見た他のチームが､土下座したらランクアップさせてくれないかと言い出した｡
最終問題は､｢普通芸能人｣ランクのチームは正解すれば｢一流芸能人｣ランクに返り咲くという特別ルールが存在するため､複数のチームが土下座させてくれと求める異様な流れが生まれる｡
結局､YOSHIKI以外全てのチームが土下座して､それぞれランクを上げた状態で最終問題が始まった｡

｢二流の人が土下座したら普通にランクアップって､それもうルール無用じゃん｣といった指摘どおり､土下座すればランクが上がるなら頑張って正解を出そうとしなくても良いという間違った安心感が出演者に芽生え､真剣味が薄れてしまう恐れも｡
あくまで金メダリストが画面から消えてしまうのは可哀想という意味合いでの救済措置のはず｡こんな茶番が続くようなら､長時間の番組をわざわざ観ようという視聴者が減ってしまうのではなかろうか｡

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