松本人志､KDDIの通信障害で無知ぶりを晒す! 時事問題に切り込むには知識不足?

ダウンタウンの松本人志が、フジテレビ系『ワイドナショー』で、KDDIの通信障害問題を取り上げた際、松本人志が見当違いな発言をして非難を浴びている。

通信障害が起きた原因について解説する途中、松本人志は「今聞いたそのシステムを、勝手なこと言いますけどまるまるもう1個作っておけよ」と、予備を用意しておけばトラブルは防げたのではと指摘。
さらに、「一時、携帯電話の料金下げろ、下げろでやったことによっての弊害なのかな。設備投資ができなくなって、そこにお金が回らなくなってるのかなとも思うんですけど」と、菅義偉元総理大臣が推進した大手通信会社の料金引き下げ政策も一因したのではとコメントした。

KDDIは会見を開いた時、定期メンテナンスのルーター交換が原因になったと説明。決して設備投資が不十分なわけではない。料金引き下げによって業績が大幅に悪化したわけでもなく、菅義偉の政策が影響したとは言い難い。

「何も考えずに報道枠でこんなことを言うなんて」「菅元首相が悪いとでも言いたいんか」「絶対に会見見てないよな。財務内容か何か見て言ってんのか？」「知見もないのに言うのは止めておいた方がいいと思う」
と、KDDIの公式記者会見を見ず、勘で意見を発していることに苦言を呈する人が続出。トピックが決して茶化していいものでなく、重大な内容なので、いくら松本人志でも下調べしないと的確なコメントは難しいだろう。

松本人志としては、政治家を悪者にしたかったのかもしれないが、視聴者もそれをすぐ納得するほどマヌケではない。

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