M-1王者･ウエストランドはタトゥーのせいで裸になる仕事NG!?

2022年の『M-1グランプリ』を制したお笑いコンビのウエストランドが、温泉ロケといった裸になる仕事をNGにしていると『現代ビジネス』が報じた。

記事によると、ウエストランドのボケを担当する河本太に問題が発覚したという。
「ある番組が温泉ロケを頼もうとしたところ、河本太の手足に隠しきれないレベルのタトゥーが入っていることが判明して出演依頼を取りやめたのです。このタトゥーの話が業界中に広がる騒動となり、どの局も裸仕事のオファーを控えているそうです」（引用：現代ビジネス）

見た目からは、タトゥーを入れているようには全く見えない河本太であるが、同誌が彼らの所属事務所であるタイタンに問い合わせると、社長の太田光代から返答があった。

「高校卒業後に岡山から上京した河本は、勤務先で彫り師を目指していた先輩から『練習台になってくれ』と頼まれて彫ったそうです。片方の腕に星、もう片方の腕には小鳥のタトゥーが入っています」（同）

もちろん、彼がヤクザなどの反社会的勢力と繋がりがあるわけではない。お笑い芸人として仕事に全うしているが、若い頃安易にタトゥーの練習台になったことで、支障を来してしまった。
皮膚科に通院して除去の治療を受けても、完全に除去するのは難しく、ゆえに温泉ロケなど肌を露出する仕事は断らざるをえない状況だ。

M-1王者になるなど、芸人になる前は夢にも思っていなかったであろう。裸になる仕事は出来なくても、十八番の毒舌漫才で今後も躍進を遂げてもらいたい。

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