｢R-1ぐらんぷり2023｣は出来レース!? 事前打ち合わせ通りの点数だった?

3月4日に開催された『R-1ぐらんぷり2023』をめぐって、出来レース疑惑が浮上している。

決勝戦のファーストステージで1番手として登場したYes!アキトの点数が456点だった。そして、大型モニターに彼の点数が暫定1位の欄に掲載されるところで、不可思議な出来事が発生。
一瞬、「田津原理音 470点」という表示が画面に出て、瞬時に消されたものの、これが後々疑惑を生むことになる。

7番手に登場した田津原理音は、カードを開封するネタがウケて、点数は470点とこの時点で暫定1位に。なんと、Yes!アキトの場面で表示された点数と全く同じ点だった。
もしかして、事前に各芸人の点数が決められている、いわゆる出来レースだったのではと視聴者の間で批判の声が上がった。

関西テレビは今回の一件について、「現在、原因を調査中です」と回答。現時点でまだ具体的な説明はなされていない。
本当にヤラセがあったのなら、芸人たちにも失礼だし、視聴者を裏切る行為として断じて許されないだろう。

昨年末の『M-1グランプリ』を制したウエストランドに「『R-1ぐらんぷり』は夢がない」とネタにされてしまったが、夢どころか健全な運営すら整っていない出来レースなら、さっさと打ち切りにすべき!?

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