乃木坂46の公式ライバル･僕が見たかった青空が大爆死! 早くも解散の予感?

乃木坂46の公式ライバルとして、秋元康がプロデュースを手掛けるグループ、僕が見たかった青空が8月30日にデビューシングル『青空について考える』をリリースしたが、大爆死してしまった。

発売日当日の推定売上枚数1万7000枚程度。この数字がどれだけ低いかというと、乃木坂46のデビューシングルはデイリーチャートで1位を獲得し35万枚以上を売り上げていた。
坂道グループどころか、最近勢いを失っているAKB48や、派生グループのCD売上枚数にも遠く及ばない数字。これでライバルを名乗っていては、乃木坂46のメンバーたちに笑われてしまうレベルだ。

運営側はそうとう期待していたのか、既にフジテレビ系で冠番組がスタート予定、広告タイアップなど大規模な動きが見られる。しかしながら人気がまったく追いついてこず、話題だけが先行。そもそもファンが全然増えていない印象。

いわゆる坂道グループだけでも、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46と3組のグループが存在し、ほかにも有名どころか地下アイドルまで数えきれないほどのアイドルグループが活動する状況で、いくら秋元康が手掛けるグループでも、新規参入は非常にハードルが高い。
昨今は女性を中心に、K-POP系のガールズグループに憧れる人も多く、日本のアイドルに興味を示す人が減少傾向にある。

世間から忘れられた頃にひっそり解散する未来が早くも見えてきた。

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