｢リンカーン｣後継番組の｢ジョンソン｣､初回から大ゴケ! 視聴率ひどすぎ!

かつてダウンタウンらが人気芸人が多数出演していたバラエティー番組、TBS系『リンカーン』の後継番組として、かまいたち・見取り図・ニューヨーク・モグライダーの4組が中心とする『ジョンソン』が10月23日よりスタートした。

初回は、『リンカーン』でも人気を博していた恒例企画「芸人大運動会」。昨今多くのテレビ番組に登場する若手から中堅の芸人たちが、様々な競技で真剣勝負をする内容であるが、平均世帯視聴率は4.6%、平均個人視聴率は2.8%（いずれもビデオリサーチ調べ）と大惨敗の数字を叩き出した。

やっている内容は『リンカーン』時代とほぼ同じなのだが、キャストが変わるだけでこれほど面白さも変わるものなのかと、多くの視聴者が悪い意味で驚いた模様。
『ジョンソン』の中心メンバーは、中堅扱いされるコンビが顔を揃えるが、年齢はアラフォーとある程度いっているのに反して、平場が弱い者が多く、ダウンタウンや雨上がり決死隊など、当時のキャストと比較すると見劣りするという意見が目立つ。

相当な制作費をかけて勝負をかけた「大運動会」で世帯視聴率5%以下では、早くも打ち切りの話が浮上してもおかしくない状態。
『ジョンソン』を見ないと後悔すると思わせるほどの実力が、レギュラーメンバーに備わっているだろうか。なんとも先行き不安なスタートであった。

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